情報の濁流に流され
すっかり忘れ去られてしまった”台湾パイン”
あちこちで見かけるようになり、目をむくほど高
い訳じゃないので買ってみましたよ。
台湾パインと一口にいっても、日本の果物のように
品種が複数存在するらしいですが、シールには台湾
パインとしか書かれておらず品種は不明。フィリピ
ン産はたまに食べてるのですが…さてさて如何に。
あ、甘…っ!ホント甘い。私が食べた品種はやや
繊維質だったですが、酸味がほとんどない。そして、
「フィリピン産をめっちゃ甘くした感じかな」と想
像してたんですが、甘みの質も違いますね。お菓子
のパインアメみたいな濃い甘さ。
噂にたがわぬ美味さでした。芯まで食べられるという
のもすごい。(さすがに芯の部分はちょっと繊維質が口
に残りましたが)ただ、フィリピン産のスッキリした
甘さと上手く住み分けが出来ています。
必ずしもフィリピン産の上位互換、という訳ではなく、
スイーツとして楽しむときは甘い台湾産、スポーツの後
などはスッキリフィリピン産など、シーンで食べ分けら
れるようになった感じです。