努力ギャンブル社会。
>19年の出生数が急減 1~9月、5.6%減の67万人
by Nikkei.com
”普通”では共働きしないとまともに生活出来なくして
そういう世帯を「無能だから悪いんでしょ」と言う社会で
誰が子供産み育てるんでしょうね。
そもそも皆が皆、普通以上になるモチベーション持った成果主義
モンスターばかりじゃないと思うんですけど、
収入の2極化が進み社会はもはや普通すら怠け者にされつつある。
努力の仕方が悪い、と。
しかも努力しても上位の席数は決まってて運も絡んだ椅子取りゲーム。
年収10億の人間が2人年収200万の人間が98人の社会と
年収600万の人間が100人の社会。
1人が生む子供はどちらも変わらず1~2人だとして、
どっちの社会が子供多くなるでしょうね。
別に格差はあったっていい、努力は報われて当然。
でもお金の総量が決まってる以上、努力にも上限が必要じゃないかと。
こと一定以上の収入があると錬金フィーバーに入ってしまう今の社会システムでは。